給食室より愛と汗と涙をこめて…

6月27日(火)今日は、給食室にお邪魔しました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

今日は、子ども達がとっても楽しみにしている「肉団子の甘辛」です。揚げ物担当の調理員さんは、ずっと大きな釜の傍で油の温度を調節しつつ大きなざるとボウルを目で確認しながら、手際よく揚げて行きます。「揚げたてが一番美味しいんですよね…これから段々しぼんでいってしまうから‥」と教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

なめこ汁に入る具材は…釜に入るのを今か今かと待っているようでした。

 

 

 

 

 

 

五目御飯を炊いています。ふたを開けると、勢いよく湯気が出てきました。エアコンが入って快適になったとはいえ…汗が滲み出てきます。

 

 

 

 

 

 

調理している間も、どんどん洗い物をしたり、冷蔵庫の中を拭いたり…休む暇なく調理員さんは働いています。

 

 

 

 

 

 

「先生、どうぞ」と冷えた紅茶を頂きました。汗をかくのでまめに水分補給をしなくてはなりません。ちょっとした隙間の時間に皆さんにお茶や水を配る調理員さんのお陰で、熱中症を防いでいるのですね。

爪洗いのブラシは、一人ずつあって、作業に入る前に必ず磨いているそうです。神経を使う仕事です。

全部で19缶。よそっていきます。一瞬の腕振りで、均等な味付けになる!!調理員さんの腕は神です。

給食室を出る時に、調理員さん達が一生懸命にお仕事をしている背中にお辞儀をしてきました。暑い日は熱い中、寒い日は極寒の中…「子ども達においしい給食を食べてもらって、みんな健やかに育って欲しい」この願い一つのために、毎日毎日全力で給食を作ってくださっている給食室の皆さん。給食室の皆さんが一番嬉しいことは「残さず全部食べてくれること」です。今日も、熱々の給食を美味しく食べられることに感謝して、いただきます。本当にありがとうございます。

【おまけ】

五目御飯を混ぜる仕事を体験させていただきました。。。とても力が要る仕事でした。ペアの調理員さんに殆どやって頂きました。大変お忙しい所、お邪魔しました。ただ…一人でも多くの先生方、子ども達にこの空気感を味わってほしいと思いました。