餅つき大会

12月21日(水)曇り空の一日… 今日は「もちつき大会」でした。

 

 

 

 

 

 

朝早くから学校に来て、家庭科室を開け、お湯を沸かしたり、用具をセットしたり、社協の皆様は手早く餅つきの準備をされていました。

外にかまどを二つ作り、もち米がどんどんふやかされていきます。

ある程度の形にしてから、お餅つきです(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杵が重くて、上まで振り上げるのは大変だったようですが、子ども達も先生も、それぞれ持てる力を存分に使って「お餅つき」を体験しました。「よいしょ!!!」と言う声は、心の中で大きく掛け合いました。

ついたお餅は、家庭科室で「きなこ・あんこ・のり」を付けて頂いてパッキングして貰って、5・6年生に一つずつ配られました。(今日、欠席した子にも本当は渡したかったのですが…お餅が固くなってしまうのと、生ものだということで…涙を飲んで断念しました。)

「先生!楽しいね!こういうのはやっぱり楽しいね!」

「子どもが『こねてみたい』と言うので、アルコール消毒してやらせたのよ。今までやっていて初めてだわ。本当に素直ないい子達ばかりだわね。」 社協さん達の飾らない一言一言が胸の中で広がり、言葉にならない温かさに包まれ、本当に幸せなひと時でした。

3年ぶりの餅つき大会の開催は、社協の皆様のお陰で大成功に終わりました。用具からお米から…準備から後片付けから…全て第1・2・3・5丁目の社協さんにお世話になりました。

きっと今日の餅つきの事は、5,6年生の子ども達の心に深く残ると思います。社協の皆様…子ども達に貴重な経験を本当にありがとうございました。