3年生 加藤農園へ(^^♪

10月12日(木)実りの秋を感じる…

 

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9時。3年生は、加藤農園に校外学習に出かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いて…歩いて…車の通りが激しい道も、注意深く歩いて…

着きました(^^♪ 加藤農園です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加藤さんの畑では、沢山のお野菜を作っています。給食のお野菜も加藤さんの農園で作られた物が多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相模が丘小学校の3年生が 芋ほりをしやすいように、前もって耕運機で畑を掘り起こしてくださっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サツマイモの皮は 柔らかいので、そっと抜いて、そっと置いてね」加藤さんの教えをしっかり守って、3年生は一生懸命にお芋を抜きました。

 

 

 

 

 

 

芋ほりのあとは…虫堀り??ひょっこりコオロギも出てきました。沢山のお野菜の実りを見ながら、加藤さんのお家へ…

加藤さんは、取ったお野菜を洗ったり、切ったりするのをどうしているか…機械を使って見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

土に塗れていたゴボウが あっという間に、真っ白になり… 

 

 

 

 

 

 

土塗れのネギも、あっという間に真っ白になりました。「やってみたい人~」の声に、たくさんの3年生が手を挙げて…

   

 

 

 

代表者が挑戦しました。 次は…

 

 

 

 

 

 

「みんなが掘ったサツマイモを、洗ってみよう」加藤さんの呼びかけに、3年生は目をキラキラさせていました。

 

 

 

 

 

 

機械の上をコロコロ転がっていくお芋達… 最後にピカピカになって籠にはいるお芋を見て、びっくりの声が上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっき掘ったお芋が…綺麗になって、売り物になる。一連の作業を体験させていただきました。

 質問タイムでは「何種類の野菜を作っているのですか?」「なぜ農家になったのですか?」「農家になって良かったことは何ですか?」…とたくさんの質問が出ました。一つひとつに丁寧に答えてくれた加藤さんの優しい言葉と笑顔が、子ども達の心に残ったことでしょう。

「農家をやっていて…上手くいったことも、上手くいかなかったことも…良い経験になっています。そして…こうして小学生の皆さんと出会えたことも良かったことですね」と加藤さんは答えてくれました。

加藤さんが、農家のお仕事を大事にして…楽しそうにお話をする姿を見て「大きくなったら農家になりたいな」「今日から嫌いな野菜も好きになれそう」と帰り道に呟ている3年生の姿がありました。

加藤さん…いつまでも元気で、座間のお野菜を作り続けてください。3年生に貴重な体験を本当にありがとうございました。